7:30 | 出社 |
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8:00 | メールをチェック |
9:30 | 新規部品 立ち上げのための社内会議 |
11:00 | 製作課・技術部からの依頼を基にサプライヤーと 納期調整 |
開発品 新規部品のコストダウンをサプライヤーへ 依頼 |
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13:00 | 新規部品 立ち上げについて、サプライヤーと品質/価格/納期の打合せ 場合によっては、サプライヤー訪問することも多々あり |
15:00 | 打合せ内容のまとめ 問題があれば、上司に相談。←早めに相談することが肝心!! |
17:00 | 次回打合せ資料作成(納入・切替スケジュール・ 原価表・相見積把握表…etc) |
各関係部署へ資料の配信 | |
19:00 | 退社 |
調達課の役割は「より良いもの」を「より安く」・「継続的」に調達することです。技術部・品質管理部と合同でサプライヤーに対し、品質確保のために工程監査を実施するほか、コストダウンの依頼や価格交渉を行います。サプライヤーとWin-Winの関係を築くことが大切です(なかなか難しいですが…)。
またサプライチェーンを守り、継続的に現場へ部品を供給し続けるために、第2第3のサプライヤーを見つけ出し取引開始に導くことも重要な仕事です。
産業機械向け(プレス機、射出成型機、鍛圧器)の営業の仕事をしたいです。
油圧事業部では建機向けモーターの受注は好調で、8t以下の市場では世界No.1シェアを誇っている一方で、産業機械向けの市場では、シェア確保に苦戦しています。事業部としても、産業機械向けの販売に注力する方針ですが、世界中の現場を飛び回りNACHIのポンプ・バルブ・ユニットを販売して、事業部に貢献したいです。
油圧製造所に配属となり、生産計画の立案と、部品発注が主な仕事でした。私に課せられた使命は「月間2,500万円の生産を達成すること」。今から思えばそれほど大きな金額ではありませんが、大学出たての私からすると、腰が引けるほどの金額で、日々緊張感とやり甲斐をもって仕事をしていました。
建機向けモーターの増産に伴い既存のサプライヤーだけでは十分な部品供給ができない状態になり、新規供給先を早急に見つけ出す必要が出てきました。
そこで部品の加工方法について、本を読んだり、技術部やサプライヤーにも積極的に質問に行き勉強しました。
こうして開拓した新規サプライヤーが製作した部品が検査で合格し、量産移行した際には嬉しかった。またそれに加え「ギヤのことなら五本上」と技術部の課長から言って頂けたことが本当に嬉しかった。
不二越での忘年会は、「泊まり」が基本!?
駅前の居酒屋で2時間ほどの忘年会をするのかと思っていましたので、当日のスケジュールを聞いた際にはびっくりしました。
金曜日は全員定時で仕事を切り上げ(いつも残業する人も)、ホテルへ直行。まずは温泉で疲れを癒し、その後忘年会がスタート。男性ばかりの職場でしたが、深夜まで大いに盛り上がりました。
約25社。主に商社や素材メーカーです。
「入社後の3年間は、富山の製造所で勤務する」と、面談の際に聞いたから。なぜなら、営業希望だったので、自分が売る製品がどのようなもので、どのようにして生み出されているかを理解した上で営業に行きたいと考えていたから。
就職する際に、重要視していたのは会社の雰囲気です。
1日の大半を会社で過ごすのだから、会社が単に「仕事をする場」では嫌だと考えていました。皆で喜び、悔しがり、泣けるような会社で働きたいと考えていました。
入社後、先輩にも可愛がっていただき、初めての上司とは「富山の父ちゃん」と言えるほど親密な関係を築けました。プライベートでも家にお邪魔して、ご飯をご馳走になったり、遊びに行ったりと、県外出身者の私にとっては、富山が第2の故郷になりました。
ゼミは中小企業論。2年間で約100名の経営者の方にヒアリング調査を実施しました。「働くとは何か」「社会で生き抜くためには何が必要か」を考え抜いた2年間でした。
在学中に1年間、大学を休学してカナダへ語学留学をし、心身ともにタフになりました。
これらを通して「謙虚であること」「常に熱い心と冷静な頭を以って問題に取り組むこと」「コミュニケーション」など、“人として基本となる当たり前のことこそが重要である”ことを学びました。
「当たり前のことを当たり前にすること」の大切さを理解して欲しいです。
私は、「社内外を問わず、『五本上と仕事がしたい』と言われる人間になる」ということをテーマに仕事をしています。人から信頼されるには、「当たり前の事を当たり前に実行すること」が大切ではないでしょうか。
あなただったら、どんな人と仕事がしたいかを考えてみて下さい。
…社会人である前に、一人の人間として、当たり前の事を当たり前に出来る人と仕事がしたくないですか。
当たり前の事を当たり前に出来る人には、信頼が生まれ、自然と人が集まり、チャンスを得られるのだと思います。
一度、どんな人と仕事がしたいか考えてみてください。そして、自らその人物像を追い求めて欲しいと思います。