7:55 | 出社 |
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8:00 | ラジオ体操 |
8:30 | 耐久試験 点検 |
14:00 | 試作品の性能試験 |
16:00 | 客先への報告書作成 |
16:30 | リーダと試作品の出荷前チェック 作成した報告書、性能や部品構成の確認 |
17:00 | 出荷依頼を各方面へ連絡 |
17:30 | 帰宅前に再度、耐久試験の点検 |
油圧ショベルなどの建設機械に搭載されるモータの開発・設計チームに所属しています。私は油圧走行モータの試作品の準備、ユーザからの要望や改善に対応するための実験業務を担当しています。
入社してから、試作品業務、実験業務を行うことで、製品知識・理解を深めてきました。
次は新製品の設計・開発業務を行うこと。自分の設計した製品が今以上に世界で使ってもらえるようになるのが目標です。
先輩社員に教わりながら、開発品の耐久試験準備や、試験用油圧走行モータの組立・分解を行いました。油圧初心者の自分にはすべてが新鮮で楽しかったです。
またチーフやリーダから実験の重要性や、作業には危険が伴うことを教わり、楽しさと緊張感をもって取り組みました。
何種類もの耐久試験を、試験から評価までほぼ1人でなんとかやりきったことです。長い試験期間と多くの評価項目がありましたが、無事市場へ投入することができました。その製品が実際に工事現場で使われた時の達成感は忘れません。
次は実験だけでなく、設計にも携わってその喜びを感じたいです。
上司はずっと技術者として自社製品の開発に関わってきた人です。私の悩みなんて一瞬で解決してしまう、そんな上司です。いま現在も新しい技術や、仕事とは一見かかわりの無いような技術まで、ずっと勉強されています。
その上司から「客先の技術者と肩を並べて仕事ができるのも、そうした勉強をずっと継続しているからだ」と教わりました。
所属するチームは飲み会が多く、飲み会では仕事の話、プライベートの話で笑いが絶えません。
意識向上に繋がるコミュニケーションの場が多いことは大事だと思います。
油圧やロボット、マテリアルなどの様々な事業展開を行っているところです。
また、そのことにより、多種多様な取引先と意見交換ができ、考えを知ることができるところです。
自社で設計を行うものづくり企業を3社応募しました。
様々な事業展開を行っている会社なので、多くの技術・製品知識を吸収できると思い、就職を決めました。
また社員の方々の話を聞いて、将来吸収した技術で新しいものづくりを始めてみたくなったとき、多分野なフィールドを持つ不二越なら挑戦させてくれるだろうと感じた事も理由です。
若い先輩方・上司の方がチームに多く、意見を伝えやすい環境でした。
また製造部門との距離が近く、加工のプロたちの話を聞きやすいのはありがたいです。
語学留学や資格のためのセミナーなど、社員への教育プログラムが整っている点も期待以上でした。
所属していた研究室ではショッピングモールでのロボットショーや、高校生を招いてのロボット大会などを開催していて、その中で監督や司会を続けてきました。
運営には大学の仲間や後輩、高校の先生方、自治体など多くの方々の協力があって成り立っていました。協力して行う作業の難しさとともに、達成感、そのチカラの強さを学びました。
不二越には多くの製品があり、また世界に多くの活躍の場があります。
文系・理系関係なく、学生のうちに多くの分野にアンテナをはり、知識をつけることが大事だと思います。
「知識をつけることで知恵を生み出すことができる」と上司が言っていました。多くの知識で多くの知恵を生み出すことができれば、不二越社員として世界で大きく活躍できるはずです。
どんなことにでも興味をもって取り組んでください。