若手社員向けに、各種の職種別基礎教育があります。社内だけでなく、外部機関の研修も活用しています。
技能士などの公的資格の他、ビジネス・キャリア認定試験も会社推奨資格としています。
ビジネス・パーソンとしてのキャリアアップのため、企業実務に即した専門知識・能力を客観的に評価できる公的資格試験。職務内容に応じた8分野45試験が実施されています。
8分野・・・人事・人材開発・労務管理、経理・財務管理、営業・マーケティング、生産管理、企業法務・総務、
ロジスティクス、経営情報システム、経営戦略
会社の代表として、顧客との信頼関係をベースとした営業活動を行なうため、マーケティング、営業戦略、営業管理など必要な知識・素養を身につけます。
このほか商品別の専門販売員教育も行っています。(商品・技術の基礎理論、図面・仕様書の理解・作成、商品特性の理解・PR、ユーザーニーズの把握・対応など)
生産リードタイムを短くし、最小限の在庫で生産するなど効率的なものづくりを行なうためには幅広い知識が必要です。
営業、工場におけるいろいろな情報を素早くキャッチして的確に行動できるよう、しっかりした知識を身につけます。
会社の利益はどうやって計算されるのか、コストの中味、資金繰りの仕方など、数字の意味、扱いが分からないと企業では仕事になりません。どの部署でも事務系・技術系に関係なく、将来の管理職には必須の知識です。
3次元のデジタルデータを活用し、仮想モデルを使用したハイレベルのシミュレーション、分析を行なって、開発のスピードアップをはかること。先端をいく技術者の方はぜひ身につけてほしい技術です。
メーカーの基本であるものづくりの力をつけるため、機械の構造の理解から、設備の保全、加工、段取、測定などの実習を通じて体で覚える研修方式をとります。実際に製造現場で指導できるまで育成するのが目的です。
国家資格である技能検定合格のため、職種別に学科・実技の支援研修も実施しています。
実際に問題を解決するためには、事実にもとづく分析、データにもとづく改善策を立てる必要があります。統計的品質管理の考え方とQCのいろいろな手法を学んで、自分の職場の問題解決までを行なう研修です。
企業のグローバル化を進めるため、新入社員の段階から海外留学や語学研修などを実施しています。語学研修では、英語や中国語などの主要言語を学ぶだけでなく、異文化理解や異文化環境下でのコミュニケーションの仕方も学びます。
海外赴任が決まれば赴任前研修を実施し、現地で必要な知識の修得や海外生活指南を行ない、海外での勤務や生活の不安を取り除き、スムースな現地着任をはかります。
コンピュータに関する基礎知識をはじめ、オフィスソフトのレベルに合わせた教室など、事務系・技術系を問わず、希望する方は誰でも受講できます。自分自身の業務の効率化、戦力アップにぜひ役立ててください。